奈良三条こころの相談室では、認知行動療法とソリューションフォーカストセラピーをベースにカウンセリングを行います。

一言でいうと、どんなカウンセリング?

「気持ち」だけでなく、
▶︎ 考え方のクセを整えながら
▶︎ "これからどう良くしていくか"の具体的な一歩を一緒に見つけるカウンセリング
です。

過去を細かく掘り返して責めるのではなく、
「今、どんなことでしんどいのか」を確認しながら、
こころの整理(認知行動療法)+解決のヒント探し(ソリューションフォーカスト)を同時にやっていきます。

認知行動療法ってなに?

認知行動療法は、

  • 「どう感じるか」は

  • 「どう考えるか」と「どう行動するか」に大きく影響される

という考え方にもとづいた方法です。

例えば、同じ出来事があっても、

  • 「きっと嫌われた…」と思えば → 不安でいっぱい

  • 「たまたま忙しかっただけかも」と思えば → 少しラク

のように、頭の中の"受け取り方・考えグセ"が、気持ちを大きく揺らします。

カウンセリングでは一緒に、

  • どんな考えグセがあるのかを見える化する

  • その考えは本当に事実なのかいっしょに確かめてみる

  • もう少しラクになれる受け取り方を、一緒に探してみる

といった「こころの整理ノート」をつけるような作業をしていきます。

ソリューションフォーカストセラピーってなに?

こちらは「原因探しより、"解決の糸口"探しに力を使うカウンセリング」です。

  • 「なぜこんな性格になったのか」を深掘りするよりも

  • 「明日が少しラクになるとしたら、どんな状態?」

  • 「これまでちょっとマシだった日は、何が違っていた?」

などを一緒に考えながら、
すでにあなたの中にある「うまくいっていた部分」「できていること」を見つけて、
それを少しずつ増やしていくイメージです。

2つを組み合わせると、どうなる?

認知行動療法

→ 「こころの土台」や「考えグセ」を整える

ソリューションフォーカス

→ 「じゃあ、明日から具体的に何をしてみる?」を一緒に決める

この2つを組み合わせることで、

  • 悩みをただ聞くだけで終わらない

  • 過去を責める作業にならない

  • 「話してスッキリ」で終わらず、「何を変えていくか」まで見える

そんな "前向きで実用的なカウンセリング" になります。

実際のカウンセリングはこんな流れです

  1. まずは"今のつらさ"をそのままお話しください
    泣いても、まとまってなくても大丈夫です。必要なことはこちらから質問しながら整理していきます。

  2. 一緒に「考えグセ」や「こころのパターン」を見える化します
    「こういう時、ついこんなふうに思ってしまうんですね」と、
    ふせんを並べるような感覚で整理していきます。

  3. "理想の1日"や"すこしラクになった状態"を一緒に描きます
    「もし、今より少しラクになったとしたら、どんな変化があるといいですか?」
    「人間関係が"ちょうど良い距離感"になったとしたら?」などを具体的に言葉にします。

  4. 「じゃあ、今週ためしてみること」を一つ決めます
    ・言い方を少し変えてみる
    ・帰宅後30分は自分だけの時間にする
    ・考えがグルグルしはじめたら、ノートに書き出す
    など、ムリのない"小さな行動"を一緒に選びます。

  5. 次のカウンセリングで、うまくいったところを一緒に振り返ります
    「ここは少しラクになった」「ここはまだしんどい」などを確認しながら、
    さらに負担の少ない方法を一緒に考えていきます。
    *順番はクライエント様によって前後したり変わったりすることがあります。

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